こんにちは!harerioです。
今日は『世界から猫が消えたなら』を観ました。
佐藤健さんが主演ということで観てみた感じだったのですが、思っていた以上に今生きているということ、生まれてきた意味なんかを考えさせてくれる映画でした。映画の中で、私が個人的に好きだったセリフをご紹介させてください。
何かいい物語があって、それを語る相手がいる。それだけで人生は捨てたものじゃない。
世界から僕が消えたなら、叶えられなかった夢や想い、生きている間にできなったこと、やり残したこと、後悔が沢山残るだろう。
だけど僕がいた世界といなくなった世界はきっと違うはずだと信じたい。
本当に小さな小さな違いかもしれない。でも、それこそが僕が生きてきた証。もがいて悩んで生きてきた証。
人はいつか必ず死んでしまうということ、それがいつかわからない。
なら自分らしく生きてこの一瞬一瞬、今を大切にしていきたいと改めて思いました。
映画も音楽も世の中にたくさん溢れているけれど、どれをとっても何か気付かせてくれるものがありますよね。
素敵な映画でした。是非観てみてくださいね。

